[雑談] system : [ シフター ] フラグメント : 0 → 6
[メイン] フェルディナント : さて、では。ゆっくりでも構わないと前置きをした上で
[メイン] フェルディナント : 準備が出来たら教えてくれたまえ。
[メイン] ディミトリ : ああ。問題ない
[メイン] フェルディナント : わかった。では……
[メイン] フェルディナント : 出航と行こう!
[メイン] ディミトリ : 出航だァ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
[メイン] GM :
[メイン] GM : アンサング・デュエット──「畏怖の樹海」
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
チャプター0「淑女と騎士」
────異界深度4
[メイン] フェルディナント :
[メイン] フェルディナント : 「……さて、と。そろそろ宿舎に着くな、ディミトリ」
[メイン] フェルディナント : 石畳の上を歩く人影は2つ。私と、彼だ。
[メイン] ディミトリ : 「ああ…今日も一日頑張ったし、ゆっくり休もう」
[メイン] フェルディナント : 「ああ! ……そういえば君、最近勉学の調子の程は如何かな?」
[メイン] ディミトリ : 「む、勉学か…少なくとも人並みより劣ると言うことはないとはないと思ってはいるが……どうにも最近は実戦の訓練に注力しがちだな…」
[メイン] フェルディナント : 成程成程、と呟く。やはり級長たるもの努力を怠たる隙が一片もない。良い事だ。うんうん。
[メイン] ディミトリ : 「そういうフェルディナントはどうだ…?まあお前のことだし怠けていると言うことはないだろうが」
[メイン] フェルディナント : 息を吸い。
[メイン] フェルディナント : 「当っ然!抜かりない!とも!」
[メイン] ディミトリ : 「ああ…お前なら当然そうだな!」
[メイン] フェルディナント : 夕陽を背に背負い高笑い1つ。
[メイン] ディミトリ : 「俺もお前を見習わなくてはな……今後も精進し合おう」
[メイン] フェルディナント : 「ああ、ああ、存分に──……?」
[メイン] フェルディナント : 何かが、聞こえた気がした。
[メイン] ディミトリ : 「……?どうしたフェルディナント」
[メイン] フェルディナント : 周囲を見渡す。……それらしい影は何も見当たらない。
[メイン] フェルディナント : 「あ、ああ……いや。気のせいか?」
[メイン] ディミトリ : 「……疲れているなら早く休もう。明日も早い」
[メイン] フェルディナント : 「そうだな……早く寮に戻るとしよう」
[メイン] ディミトリ : 疲れている時に、姿のない者の声を聞くという経験は嫌というほどに身に染みている
[メイン] ディミトリ : 「無理はしないようにな」
[メイン] フェルディナント : 「……なあに!」
[メイン]
フェルディナント :
「このフェルディナント!フォン!エーギルッ!引き際を弁えていない男ではないさ!」
大きく、高らかに宣言して。
[メイン] フェルディナント : 「しかし……ああ。その気配り、感謝するよディミトリ」
[メイン] フェルディナント : そう笑いかけた、その時。
[メイン] GM : 遠くの方で、狼の遠吠えが聞こえた、ような──。
[メイン] ディミトリ : 「…なんだ?今のは………獣の鳴き声のような」
[メイン] ディミトリ : 「学園の近くに出たのだとしたら……気が気じゃないな」
[メイン] フェルディナント : ふうむ、と呟いて。
[メイン]
フェルディナント :
「ここは一応日本だぞ?狼など居るのだろうか……?」
「……しかし、用心に越したことはないな。明日先生に報告しよう」
[メイン] ディミトリ : 「ああ…襲われるのが俺やお前ならどうとでもしてみせるが…一般生徒ではそうもいかないからな」
[メイン] フェルディナント : だな、と同意を示す。
[メイン] フェルディナント : 「では、寮へと戻ろうか。……狼の類がいるのであれば、尚の事早く帰らねばな」
[メイン] ディミトリ : 「ああ」
[メイン] GM : 二人が寮に向け踵を返したその時。
[メイン] GM : 森が視界に入ったその時、何者かに見られているような気がした。
[メイン] ディミトリ : 「…!」
[メイン] GM :
[メイン] GM : チャプター1「妖精の言葉」
[メイン] GM : ─────異界深度:5
[メイン] GM :
[メイン] GM : 翌日、教室にて。
[メイン] GM : ディミトリとフェルディナント。彼らは授業を受けていた。
[メイン] GM : いつも通り。ついていけない範囲でもなく、順調にそれは進んでいた……が。
[メイン] GM : 2人は、次第に「わからなく」なっていく。
[メイン] GM : 内容が?いいや。「言葉」が。
[メイン] ディミトリ : 「………?」
[メイン] ディミトリ : (いや…それ程難しい単元ではないんだが……なんだ…?この違和感は…)
[メイン] ディミトリ : (……俺だけか?)とキョロキョロと見回す
[メイン] フェルディナント : 見渡せば、目が合う。
[メイン] フェルディナント : 少し不安そうな、珍しい表情をした彼の顔。
[メイン] ディミトリ : (……俺だけでは…ないか)
[メイン] ディミトリ : それは、おかしい自分だから起きている現象ではなく、他の人にも同様に起きているのだと知れて良かったと思うと同時に
[メイン] ディミトリ : その異変に巻き込まれた者が自分の他にいると思うと、気が気でなかった
[メイン] ディミトリ : (…何とかしなくては……とは思うのだが…何をすれば?)
[メイン]
GM :
想いと裏腹に授業は進む。
……進めば進むほど、それはひどくなっていく。
[メイン]
GM :
その音は、声だったのだろうか?
もはやそれすらわからない。
[メイン]
GM :
それはまるで、何かの羽音。
少なくとももう、意味を感じ取る事はできない。
[メイン] ディミトリ : 「…ッ!」(酷いな…これは…!)
[メイン] GM : その時、聞きなれたチャイムが響く。
[メイン] GM : 授業が終わった。
[メイン] ディミトリ : 「………保健室…ではないな…だが何処へ向かえば…」
[メイン] ディミトリ : 「…いや、その前に…」
[メイン] フェルディナント : 「……ディミトリ!」
[メイン] ディミトリ : 「フェルディナント……!無事か…?」
[メイン] フェルディナント : ディミトリの席へと急ぎ駆け寄る。
[メイン] フェルディナント : 「……無事か否かで言うととても無事ではないな」
[メイン] ディミトリ : 「ああ…俺も酷い有様だ…」
[メイン] フェルディナント : 頭に手を当て、眉間に少しばかり皺が寄る。
[メイン] フェルディナント : 「………噂は、本当だったようだな」
[メイン] ディミトリ : 「噂……?」
[メイン] ディミトリ : 「…すまない。俺はそう言ったものに疎くてな…何か手掛かりになりそうなら…聞かせてくれると助かる」
[メイン] フェルディナント : 「わかった。とは言え、私も半信半疑であまり詳しくは聞けていないのだがな……」
[メイン] フェルディナント : 「……この学園では、時々おかしな現象が起きる。それは、「異界」と呼ばれる場所と重なっているから、らしい」
[メイン] ディミトリ : 「…異界」
[メイン] フェルディナント : 「よくある怪談の類と思っていたのだがな……君も訊いただろう?先生の……あの、羽音のような……」
[メイン] フェルディナント : 「あのような怪現象が起きることこそが、異界へと迷い込む前兆らしい」
[メイン] ディミトリ : 「……ああ。お前も聞いたところを見ると俺の幻聴ではなさそうだ…」
[メイン] フェルディナント : こくり、と頷く。
[メイン] フェルディナント : 「……異界は、原因となっている何かを解決せねば脱出できず、異界へと連れ去られてしまうらしい」
[メイン] フェルディナント : 「ディミトリ! 私と一緒に原因を探してくれないだろうか……!」
[メイン] ディミトリ : 「勿論だ…俺の為でもあるが何よりこんな異常事態を野放しにはしておけない」
[メイン] ディミトリ : 「それに…建前とは言えお前の騎士になった以上無事に帰してやる義務があるからな」
[メイン] フェルディナント : 「……! 感謝する!」
[メイン] GM : その時。
[メイン] GM : がたん、と大きな音がする。
[メイン] ディミトリ : !
[メイン] GM : 生徒たちが、こちらを見ている。
[メイン] GM : じっと、こちらを。
[メイン] フェルディナント : 「……な、あ……」
[メイン] ディミトリ : 「……どうかしたのか?何故こちらを…」
[メイン] フェルディナント : 顔が引き攣り、青ざめる。
[メイン] フェルディナント : 「何だ、何なんだ……っ」
[メイン] フェルディナント : 「逃げるぞ、ディミトリッ!」
[メイン] ディミトリ : 「…!?どうしたフェルディナント…!」
[メイン] フェルディナント : 彼へ向けて、手を伸ばす。
[メイン] ディミトリ : 「…何が何だかわからんが今は従う!」
[メイン] ディミトリ : 手を掴み、引っ張るようにして走り出す
[メイン] GM : ────視界に、ノイズ。
[メイン] ディミトリ : 「───ッ!」
[メイン] GM : 走り去ろうとした時、君は“視る”。
[メイン] GM : 周囲の生徒たちは、いいや。その化けの皮の下は。
[メイン] GM : 大きな大きな虫の羽を生やした、“何か”。
[メイン] GM : この教室の中で、人間は……君達、ふたりだけ。
[メイン] GM : 「教室から逃げ出す」──難易度5
[メイン] ディミトリ : 「……!」
[メイン] ディミトリ : 俺だと2d6か
[メイン] フェルディナント : ああ。私は1d10となる。君の場合は2d6で5以上を出せば成功、私は1d10で5以上で成功だな!
[メイン] フェルディナント : 基本的にシフターの方が失敗しやすいな!!
[メイン] ディミトリ : なるほど…そういうところは設定を反映してるんだな
[メイン] フェルディナント : その通り!
[メイン] ディミトリ : では早速判定をしてみるか
[メイン] フェルディナント : だな!
[メイン] ディミトリ : 2d6>=5 (2D6>=5) > 9[6,3] > 9 > 成功
[メイン] フェルディナント : 1d10<=5 判定 (1D10<=5) > 2 > 成功
[メイン] フェルディナント : 🌈逆だった🌈
[メイン] ディミトリ : 🌈
[メイン] フェルディナント : ……私は2、つまり失敗だな
[メイン] ディミトリ : そうなると…異変表を振るわけか
[メイン] フェルディナント : ああ。フラグメント1つを忘却した上で、な…
[メイン] ディミトリ : 忘却するフラグメントはダイスで決めるのか?
[メイン] フェルディナント : これは任意になるな。どうしても決められない場合はダイスとかでも構わない
[メイン] ディミトリ : ああ…違うシステムの話になるがロイスのようなものか
[メイン] フェルディナント : そうだな、その認識がかなり近い!
[メイン] ディミトリ : わかった……失敗が続くと中々辛そうだな
[メイン] フェルディナント : アイデンティティががたがたになっていくぞ…
[メイン] ディミトリ : こわい
[メイン] フェルディナント : ……さて。私は君に任せよう。私としては成功失敗、どちらでも問題ない。
[メイン] ディミトリ : ああ、フラグメント効果という奴か?
[メイン] フェルディナント : うむ。使用することで達成値を底上げできるすごい奴だな。
[メイン] ディミトリ : …しかし最後の判定に残しておきたい気持ちはある…今回のを達成にしようと思うと2つ必要なわけだし……
[メイン] ディミトリ : すまないが今回は失敗…ということにしてもらおうか
[メイン] フェルディナント : わかった。君の選択なら構わないさ
[メイン] フェルディナント : HFA 幻想化 変異表:幻想化(4) > 動物の瞳 → 瞳の形が動物のそれに変わってしまう
[メイン] フェルディナント :
[メイン] ディミトリ : 「囲まれたか…!」
[メイン] フェルディナント : 「っく……!」
[メイン] ディミトリ : 「得体の知れない相手とまともに戦うつもりもない…ここは一旦外へ…!」
[メイン] フェルディナント : 頷き、教室の外へ出ようと駆けだす。
[メイン] フェルディナント : ……しかし。
[メイン]
フェルディナント :
「っ、あっ!」
空いていたその腕を、“それ”に掴まれて。
[メイン] ディミトリ : 「!」
[メイン] ディミトリ : 「…!悪いが少し強く引っ張らせてもらうぞ!」
[メイン] ディミトリ : 思い切り力の限りにフェルディナントの腕を掴み、もう一方の腕に絡み付いたそれを振り払うように引き寄せる
[メイン] GM : それはあっけなく振り払われ。
[メイン]
フェルディナント :
「う、わあっ!?」
体勢をやや崩しながらもディミトリの方へと引き寄せられる。
[メイン]
ディミトリ :
「振り解けたか……ならこのまま…!」
[メイン] ディミトリ : ドアに手を置き
[メイン] ディミトリ : 本来横にスライドさせるそれを
[メイン] ディミトリ : 思い切り
[メイン] ディミトリ : "突き飛ばし"た
[メイン] ディミトリ : 「急ぐぞ!」
[メイン] フェルディナント : 「あ……ああ!」
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
チャプター2「人の樹海」
─────異界深度:6
[メイン] GM :
[メイン]
フェルディナント :
「はあっ……はあっ……」
息が切れる。これほどまでに無我夢中で走ったのは、いつ以来だろうか。
[メイン] フェルディナント : 「でぃみ、とり……げほ、げほっ……彼ら、は追ってきているか……?」
[メイン] ディミトリ : 「…い、いや…はぁっ…どうにか…撒けたよう…だっ…!」
[メイン] フェルディナント : 「……はあ……っ……よか、った……」
[メイン] ディミトリ : 「しかし…っ…随分と逃げてきたが…はぁ…」
[メイン] ディミトリ : 「…ここは…寄宿舎の近くか…?」
[メイン] フェルディナント : 「……どう、やら……そうみたいだ、が」
[メイン] フェルディナント : きょろ、きょろと周囲を見た後、ぴくりと顔が強張った。
[メイン] ディミトリ : 「………俺の記憶が正しければ…」
[メイン] ディミトリ : 「いや…ここはそういうところか…」
[メイン] ディミトリ : 「……妙に木々が多く感じないか…?」
[メイン]
フェルディナント :
こく、こくと頷く。
その表情はどこか怯えを感じさせるものだ。
[メイン] フェルディナント : 「木々……という、より……これは……っ」
[メイン] ディミトリ : 「………これは…!」
[メイン] ディミトリ : 「…元は…制服か…?何故こんな所に…」
[メイン] フェルディナント : 「……ディミ、トリ……」
[メイン] フェルディナント : 声は、弱弱しい。いつもの自信に満ち溢れた姿はそこには無い。
[メイン] ディミトリ : 「どうした…フェルディナント………」
[メイン] ディミトリ : 「…っ!?」
[メイン] ディミトリ : 「おい…どうしたんだその目は…!」
[メイン] フェルディナント : 「えっ……えっ?」
[メイン] フェルディナント : それは、まるで猫のような……人とは大幅に違う、それ。
[メイン] ディミトリ : 「…自覚はなかったのか……」
[メイン] ディミトリ : 「いや……もしかすればあの時…何かに掴まれたせいで…」
[メイン] ディミトリ : 「……すまない。だとすれば俺の落ち度だ……もっと上手く敵を躱せていたらこうはならなかったかも知れない」
[メイン] フェルディナント : 「……!そんな、やめてくれディミトリ!」
[メイン] フェルディナント : 「君は……君は、あの時危険を承知で私を……助けてくれた、じゃないか。だからこうして私はここに居られる」
[メイン] フェルディナント : 「だから……そんな事を言わないでくれ……」
[メイン] ディミトリ : 「…フェルディナント」
[メイン] ディミトリ : 「……ああ、すまない。俺も気が動転していたのかも知れない……必要以上に卑屈になっていたな」
[メイン] ディミトリ : 「お前の言う通り今はどちらが悪いなどと言ってはいられないか………まずはここを生き延びなくてはならないのだから」
[メイン] フェルディナント : 弱弱しく頷いた。
[メイン] ディミトリ : (…まずいな。フェルディナントは…おそらく俺よりもこの空間で強い干渉を受けているようだ)
[メイン] ディミトリ : (先に化け物に囲まれていたのもそうだが……何よりあの自信家のフェルディナントがこうも弱気になるとは普通では考えられない)
[メイン] ディミトリ : (……つくづく腹の立つ手合いだ)
[メイン] ディミトリ : 「………ああ、考え込んでしまっていたか…今はひとまず情報を集めるためにも動いてみよう」
[メイン] フェルディナント : ぴくり、と身体が跳ねて。
[メイン] フェルディナント : 「……わかった」
[メイン] ディミトリ : 「…ひとまずはこの木々の間を抜けて先に進むか」
[メイン] フェルディナント : こくりと頷く。
[メイン] GM : ……木々は揺れる。
[メイン] GM : 揺れて、揺れて、揺れて……
[メイン] GM : ぐにゃり、と曲がる。
[メイン] ディミトリ : 「…!」
[メイン] GM : それは、木の「頭」。
[メイン] GM : そこにあったのは、樹木のように変わり果てた、「人の頭」。
[メイン] フェルディナント : 「っ、あっ……」
[メイン] ディミトリ : 「………ッ!」
[メイン] GM : それは、口を開く。
[メイン] GM : 「なぜ、おまえたちだけ」
[メイン] GM : 「どうして森にのまれていない」
[メイン] GM : みしり、みしり、みしり。
[メイン] GM : 軋む音が、周囲から響く。
[メイン] フェルディナント : 「ディミ、ト……リ……!」
[メイン] ディミトリ : (どうして…俺…だけ…!)
[メイン] ディミトリ : それは、何度も反芻して脳髄に刷り込まれた言葉で───
[メイン] GM : 「樹木の追跡を振り切る」難易度:6
[メイン] ディミトリ : 2d6=>6 (2D6>=6) > 6[3,3] > 6 > 成功
[メイン] ディミトリ : あぶね
[メイン] フェルディナント : 1d10>=6 (1D10>=6) > 10 > 成功
[メイン] フェルディナント : よし!
[メイン] フェルディナント :
[メイン] ディミトリ : (………悪いが、少なくともその言葉を聞いてやるのは今ではない)
[メイン] ディミトリ : (今俺が死ねばフェルディナントまで死なせてしまう)
[メイン] ディミトリ : (だから……今だけは聞こえないでくれ…!)
[メイン] ディミトリ : 「…行くぞ!フェルディナント!」
[メイン] フェルディナント : 「───っ」
[メイン] フェルディナント : 弱気に潰れそうになった心に、その声は刺さって。
[メイン] フェルディナント : ……ああ、ああ。ならば、応えるべきは。
[メイン] フェルディナント : 異界化を宣言。選択フラグメントは彼女の背。
[メイン] フェルディナント : ……私の『自身家』、返してもらうぞ。異界よ!
[フラグメント] system : [ フェルディナント ] フラグメント : 6 → 5
[メイン] フェルディナント : 消去する変異は動物の瞳だ!
[メイン] フェルディナント : そして、代わりに得る変異は…
[メイン] フェルディナント : 1d6 (1D6) > 1
[メイン]
フェルディナント :
HIN 外傷
変異表:外傷(5) > 文字のような傷跡 → 読めない文字のような傷
[メイン] フェルディナント : 「……ああ……ああ!」
[メイン] フェルディナント : 私はまだ、折れてはいけないのだ。
[メイン] フェルディナント : 「行こう、ディミトリ!」
[メイン] ディミトリ : 「ああ……!」
[メイン] ディミトリ : その力強さが戻ったことに戸惑いを覚えつつも、どこか安堵を感じ、共に走り出す
[メイン] GM :
[メイン] GM : 二人が駆け込んだのは、寮から逸れた森の奥。
[メイン] GM : ……軋む音は、徐々に遠ざかっていった。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
チャプター3「見知らぬ遺跡」
─────異界深度:7
[メイン] GM :
[メイン] フェルディナント : 「はあ、はあ……ここ、は……?」
[メイン]
フェルディナント :
見渡せば、そこは見慣れぬ遺跡。
……入学案内にも、誰からも聞いた事のない場所だ。
[メイン] ディミトリ : 「……こんな建物は知らないな」
[メイン] フェルディナント : 「遺跡、か?」
[メイン] フェルディナント : 周囲を見渡せば、石の柱がある。
[メイン] ディミトリ : 「妙な建築方法だ……」
[メイン] フェルディナント : 「このような造りは見た事も聞いた事も……」
[メイン] フェルディナント : 「……?」
[メイン] フェルディナント : 柱に触れ、それを見つめる。
[メイン] ディミトリ : 「どうした?何か気づいたのか?」
[メイン] フェルディナント : 「……文字。文字が書かれている」
[メイン] フェルディナント : 柱には、紋様のような、見た事もない模様が刻まれている。
[メイン] ディミトリ : 「……読めないな、流石に…」
[メイン] フェルディナント : 「………『それ、はねありて、ひとならざるは』」
[メイン] ディミトリ : 「…読めるのか!」
[メイン] フェルディナント : 「恐らく…そうなのだと思う」
[メイン] ディミトリ : 「…なるほど、読めはしないが内容はわかる…と言ったところか」
[メイン] フェルディナント : 頷く。
[メイン] フェルディナント : 「………なあ、ディミトリ。気になっていたことがあるんだ」
[メイン] ディミトリ : 「うん…?何だろうか」
[メイン] フェルディナント : 「教室から先ほど逃げ出しただろう?」
[メイン] フェルディナント : 「……あの時、君の反応がいくらか鈍かったように見えた」
[メイン] フェルディナント : 「君には……最初、何が見えていた?」
[メイン] ディミトリ : 「…確かに。言われてみればフェルディナントより異変に気がつくのが遅れたな」
[メイン] ディミトリ : 「…俺には、最初のうちの彼らは…いつもと変わらない人間に見えていたよ」
[メイン] フェルディナント : 成程、と呟く。
[メイン] フェルディナント : 「では、どのタイミングで“彼ら”の姿が変わった?」
[メイン] ディミトリ : 「どのタイミングと言われると…そうだな…」
[メイン] ディミトリ : 「お前に声を掛けられて逃げるように促されたタイミング…あの時にお前の手を取っただろう?あの時だ」
[メイン] フェルディナント : 「……なるほど」
[メイン] フェルディナント : 「ディミトリ、こちらに来てくれないか?」
[メイン] ディミトリ : 「…わかった」
[メイン] フェルディナント : 近付いた彼に、手を差し出す。
[メイン] ディミトリ : 「…そういうことか」
[メイン] フェルディナント : 「……恐らく、そういう事だろう」
[メイン] ディミトリ : その手を、受け止めるように取る
[メイン] GM : ──視界にノイズ。
[メイン] ディミトリ : 「─ッ!」
[メイン] GM : 柱を見れば、そこには“文字”が書かれている。
[メイン] GM : 内容を、君は理解できる。
[メイン] GM : “虫の羽のようなものを持つ生き物”、“人のように歩き回る木々”……それ以外にも、様々な「聞いたことのない物語」ばかりが記されていた。
[メイン] ディミトリ : 「…今の状況と符合する内容もあるな」
[メイン] フェルディナント : 「……ああ。まるでここをなぞっているようだ」
[メイン] ディミトリ : 「…ここを詳しく調べるか」
[メイン] フェルディナント : 「そうだな。もしかしたらこの状況を解決する手がかりがあるかもしれない」
[メイン] GM : 二人が柱を見ようとした、その時。
[メイン] GM : 森の奥から足音が聞こえる。
[メイン] ディミトリ : 「!」
[メイン] ディミトリ : 「また何か来るのか…!」
[メイン] GM : 足音の主は、君達がやってきた方角とは別の方角から遺跡に足を踏み入れる。
[メイン]
GM :
足音の主は、若い男だった。
彼は……入学時のパンフレットに載っていた創立者にそっくりだ。
[メイン] ディミトリ : 「…貴方は!」
[メイン] フェルディナント : 「なっ、ディミトリ!待て、待て!」
[メイン] GM : 男の足取りは病的で、その声に気付いた様子はない。
[メイン] GM : ……しかし。それは確かに柱の方へと向かってきている。
[メイン] ディミトリ : 「………彼もこの異変の一部か」
[メイン] フェルディナント : 「……だと、思う」
[メイン] ディミトリ : 「何故彼だけここで出会うものの中で人の形を明確に保ているのかと少しばかり気になりもするが……確かに、近寄るのはどのみち賢明ではないか」
[メイン] フェルディナント : 「ああ。しばし身を隠し、様子を見た方が良いと思う」
[メイン] ディミトリ : 「わかった…そうしよう」
[メイン] GM : 「男から隠れる」難易度:7
[メイン] ディミトリ : 2d6=>7 (2D6>=7) > 9[6,3] > 9 > 成功
[メイン] フェルディナント : 1d10>=7 (1D10>=7) > 9 > 成功
[メイン] ディミトリ : よし!
[メイン] フェルディナント : よし…!
[メイン] ディミトリ : 最後まで温存できたか…
[メイン] GM : 男は、柱を1つ、また1つと触れていく。
[メイン]
GM :
……彼も、物語を読んでいるのだろうか。
しかし、その表情はつまらなさそうなものだ。
[メイン] ディミトリ : 「……読めて…いるみたいだな」
[メイン] フェルディナント : 「だ、な…」
[メイン] GM : 男はぶつぶつと何かを口にしている。
[メイン] GM : 「違う、この物語は……そうか、ふむ……」
[メイン] GM : そして、ある柱に触れた時。
[メイン] GM : 「……」
[メイン] GM : 「そう急くな、忘れられた古き狼よ」
[メイン] GM : 「焦らずとも、いま形を与えてやろう」
[メイン] GM : 男は軽く息を吸う。
[メイン]
GM :
「記述を重ね、弱きものを束ね、偽りの肉体を与えよう」
「人々に忘れられた物語よ、ここに集い、新たな生を受けるがいい」
[メイン] GM : 「かつて畏怖されし者、忘れられし者、森を統べる多いなる王、あるいは荒ぶる神と崇められしもの──赤枝の古狼よ」
[メイン] GM : 言葉を言い終えたと同時に、激しい風が吹き荒れる。
[メイン] GM : 次に目を開けたその時……男の姿はそこに無く。
[メイン] GM : 代わりに佇んでいたのは、捩じくれた樹木の毛皮と、虫のような羽を持つ、異形の狼だった。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
ファイナルチャプター「赤枝の古狼」
──────異界深度8
[メイン] GM :
[メイン] GM : 「狼から逃げながら、柱の文字を読み解く」難易度:8
[メイン] フェルディナント : 1d10>=8 (1D10>=8) > 8 > 成功
[メイン] ディミトリ : ここが正念場だな…!
[メイン] フェルディナント : ……よし、私はいけた!
[メイン] ディミトリ : 2d6>=8 (2D6>=8) > 6[2,4] > 6 > 失敗
[メイン] ディミトリ : くっ……だがこの数値なら
[メイン] フェルディナント : いける……!
[メイン] ディミトリ : フラグメント効果は…宣言すれば使えるのか?
[メイン] フェルディナント : 問題ない、使えるぞ!
[メイン] ディミトリ : では使おう…
[メイン] ディミトリ : 「俺はまだ…倒れる訳にはいかない…!」
[メイン] ディミトリ : 「まだ背負っているものがあるからだ…!」
[メイン] ディミトリ : フラグメント効果を使用する
[メイン]
GM :
わかった
使用するフラグメント……演出に用いるフラグメントはどれにする?
[メイン] ディミトリ : 青獅子の学級にしよう
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM :
[メイン] GM : 狼の物語の、最後には。
[メイン] GM : 「結局、彼は誰からも忘れられてしまいました」
[メイン] GM : 「ただ、もう一度だけ、自分の名前を呼んでほしくて、それだけのために生き永らえてきた彼の生に意味はなかったのです」
[メイン] GM : 「もはや、レッドブランチという、彼の本当の名を知る者はどこにもいないのでした」
[メイン] GM :
[メイン] ディミトリ : 「………ッ!逃げながらではあるが…要の部分は何とか目を通せたな…!」
[メイン] フェルディナント : 「くっ……だな!」
[メイン] ディミトリ : 「…しかし、…なんというか…本当にそんなことで解決できるのか…」
[メイン] フェルディナント : 「……先ほどの男が言っていたように」
[メイン] フェルディナント : 「これは、きっと「物語」なんだと思う」
[メイン] フェルディナント : 「……望む結末を欲している、物語なんだろうな」
[メイン] ディミトリ : 「………そうか」
[メイン] ディミトリ : 「ならば……俺たちは今日、この物語を終わらせてやる為にここへ来たのかも知れないな」
[メイン] ディミトリ : 吠えたて、牙を剥き、羽を鳴らし、爪を光らせ此方へと向かってくる…その物語と正面から向き合う
[メイン] ディミトリ : 「………望む物がそれならば…俺が与えてやる…!」
[メイン]
フェルディナント :
“騎士”の隣へと、並びたつ。
その瞳に迷いはない。
[メイン] フェルディナント : 「……ならば、私も与えよう。何故なら、私は。私達は!」
[メイン]
フェルディナント :
切り離せない、2人の縁。
それが例え誰かに定められたものだとしても、紡がれたそれに、嘘はない。
[メイン] フェルディナント : 「「淑女と騎士」……共に往こう、我が“騎士”よ!」
[メイン] ディミトリ : 「ああ…俺は騎士としての務めを果たす…!」
[メイン] ディミトリ : 「この者の名を冠した学園の生徒の一人として…!」
[メイン] ディミトリ : 「今ここにディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッドが告げる!!」
[メイン] ディミトリ : 「お前の名は……お前がずっと欲しがっていたものは…!」
[メイン] ディミトリ : 「『レッドブランチ』…!」
[メイン] GM : ぴたり、とその動きは止まる。
[メイン] GM : その瞳に先ほどまでの敵意は見られない。
[メイン] ディミトリ : 「……上手くいったか」
[メイン] フェルディナント : ほっ、と胸を撫で下ろす。
[メイン] GM : 古狼の目つきは、どこか嬉しそうで。
[メイン] GM : ディミトリ、フェルディナントの双方を眺めた後、すくりと踵を返した。
[メイン] GM : 向かう先は、森の奥。
[メイン] ディミトリ : 「…………忘れられるというのは…辛いものな」
[メイン] ディミトリ : 「俺は…他の誰が忘れても俺だけは…お前のことを必ず覚えておくよ」
[メイン] GM : その姿が見えなくなったその時。
[メイン] GM : 遠吠えが聞こえたような気がした。
[メイン] GM :
[メイン] GM : アフタートーク
[メイン] GM : ・変異への抵抗
[メイン] GM : 2人は無事生還することが出来ました。
[メイン]
GM :
ナイト、ディミトリは1d6を振ることが出来ます。
その分だけ変異を消去することができます。
[メイン] ディミトリ : わかった
[メイン] GM : これは、レディ、フェルディナントも選択できます
[メイン] ディミトリ : 俺の変異は一つもないし…相手はフェルディナントだな
[メイン] ディミトリ : というかこれ確定で全消去では?
[メイン] フェルディナント : ああ。
[メイン] ディミトリ : まあ良いか
[メイン] ディミトリ : 1d6 (1D6) > 6
[メイン] フェルディナント : ……上振れたな!?
[メイン] ディミトリ : 特に必要のない上振れだな!
[メイン] フェルディナント : 帰還できたからダイスも安心したんだろうきっと
[メイン] ディミトリ : まあ…これでフェルディナントの身体の傷のようなものも消えるだろうし…万々歳だな
[メイン] フェルディナント : そうだな、万事解決といったところだ!
[メイン] GM : では
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
ED「戻る日常」
──────異界深度4
[メイン] GM :
[メイン] GM : 森の出口へと歩けば、そこは見慣れた学園だった。
[メイン] GM : あの異常な光景が嘘だったようで。
[メイン] ディミトリ : 「……戻って来れたか」
[メイン] フェルディナント : 「の、ようだな……ふう」
[メイン] フェルディナント : 「あまりこういう事を表には出したくはないが、ああ……」
[メイン] フェルディナント : 「どっと疲れたな……」
[メイン] ディミトリ : 「…ああ」
[メイン] ディミトリ : 「力で解決出来ることならどうとでもするが…今回ばかりはそうは行かなかったからな」
[メイン] フェルディナント : 「……だな、まったく……何とも、何とも」
[メイン] ディミトリ : 「…まあ、なんだ…」
[メイン] ディミトリ : 「………帰ってこれて何より…だな」
[メイン]
フェルディナント :
「……はは、その通りだ」
ディミトリの顔を見て、微笑む。
[メイン] ディミトリ : 「騎士としての役目も…果たせたか」
[メイン] フェルディナント : 「ああ、存分に」
[メイン] ディミトリ : そう言って、やっと安堵したように息を吐く
[メイン] フェルディナント : 「……さて!では、戻ろうか!」
[メイン] ディミトリ : 「ああ……今日ばかりは早く休みたい」
[メイン] フェルディナント : 「……そういえば、最近友から良い紅茶を貰ったものでな。如何だろう?」
[メイン] ディミトリ : 「紅茶か…」
[メイン] ディミトリ : 「俺には味の良し悪しなどまるでわからないが……」
[メイン] ディミトリ : 「……お前が入れてくれた紅茶ならきっと良いものだろう」
[メイン] ディミトリ : 「喜んで飲ませてもらうよ」
[メイン]
フェルディナント :
「ははっ、任せたまえ!」
そう笑い、胸を張って。
[メイン] フェルディナント : 「では、帰ろう。ふたりで」
[メイン] ディミトリ : 「ああ…!」
[メイン] GM :
[メイン] GM : アンサングデュエット「畏怖の樹海」
[メイン] GM : ───終
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴じゃァ~~~~~~~~!!!!!
[メイン] フェルディナント : 宴だな!
[メイン] ディミトリ : 宴だァ〜!!!
[メイン] フェルディナント : ディミトリ!
[メイン]
フェルディナント :
よくやった!!!君は誇りだ!!!
[メイン] ディミトリ : ああ…俺もよく最後まで寝なかったと自分を褒めたい
[メイン] フェルディナント : 偉い…本当に偉いぞ……
[メイン] ディミトリ : そしてフェルディナントもこんな時間に卓を立てて最後までやり切って…なんというか恐れ入ったよ
[メイン] フェルディナント : 人生をノリで生きているものの末路だ
[メイン] フェルディナント : RPやりたい欲を抑えきれなかった…
[メイン]
ディミトリ :
そこでGMをやろうと思えるのがすごいさ
俺はPLとしてはそこそこやっているがGMはほとんどやったことがないから…
[メイン] フェルディナント : そこでアンサングデュエットだ!!!
[メイン] フェルディナント : これはほぼほぼPLやるのと同じ感覚でGMができる!
[メイン]
フェルディナント :
というか実際今回私PL意識しかなかったぞ…
何かのじゃのじゃ言うスタンドがうるさかったが…
[メイン] ディミトリ : 確かに複雑な管理もなさそうだしシナリオさえあれば手軽に出来そうではあるな
[メイン] フェルディナント : ああ。演出提示してRPすればいいだけだからな……本当に簡単だ
[メイン] フェルディナント : あと結構何だかんだ渋にシナリオが転がっている。そこも強いな
[メイン]
フェルディナント :
私はまずやらないが、シナリオや演出によってはDeep需要も満たせる…と思うし可能性は無限大だな。
GMを気軽に始めてみるには良いシステムだと思う。
[メイン] ディミトリ : このシステムなら性別も関係なくやれそうではあるな
[メイン] ディミトリ : ただ淑女というネーミングは流石に何を考えてるんだ…(女)王と騎士とかじゃダメだったのか
[メイン] フェルディナント : 私もちょっとどうかと思う!!
[メイン] フェルディナント : なんだろう、マリみてみたいなノリなのはわかる…わかるんだが…
[メイン] ディミトリ : しかもシナリオのトレーラー?みたいなのに書いてるのは男同士の挿絵だしな!
[メイン] フェルディナント : 男同士でスール制度させたかったのかな…させたかったんだろうな……
[メイン] フェルディナント : お兄様!した方がわりかし健全では?と思えてしまうくらいヤバい
[メイン] ディミトリ : 製作者の欲望を感じる
[メイン] フェルディナント : まあ耽美ではあるけどぉ!わからんでもないけど!
[メイン] フェルディナント : 女性向けのニュアンスが強すぎる!!!!嫌いではないけど!!!!
[メイン] ディミトリ : しかし男キャラしか殆どやらないのでRPオンリー卓に行く機会もないから結構緊張したな
[メイン] フェルディナント : へ~!
[メイン] フェルディナント : ディミトリのキャラクター性を大事にしている素晴らしいRPだったよ……恰好良かった
[メイン] ディミトリ : そう言ってもらえると嬉しいよ…出来るキャラの幅が狭いので色々悩んでたんだ
[メイン] フェルディナント : ……私も似たような悩みを抱いた事があるものだ。実際、今でもそれは解消しきれてはいないが
[メイン]
フェルディナント :
幅が狭いのであれば、その分だけ深堀ができるという事なのさ!
[メイン] ディミトリ : なんというか…自分の中にはいわゆるPC3あたりのキャラが多かったんだが…ディミトリは割とPC1が出来そうな感じだったよ
[メイン] フェルディナント : あーーーなるほど、なるほど……そこも含めて私と似てるな…
[メイン] フェルディナント : 実際、今回のディミトリは本当に強いRPだったと思う。誇りに思っていいし、武器として振るって問題ない!
[メイン] フェルディナント : 私が保証しよう!
[メイン] ディミトリ : 相手が風花を知っててくれたから強めに出られたのもあったが…確かに結構馴染んだよ
[メイン] フェルディナント : 齧っててよかった風花雪月…
[メイン] ディミトリ : またRP要素があるようなシステム…まあ俺が行くとしたらダブクロとかクトゥルフぐらいだが…に行くときは使ってみようかな、ディミトリ
[メイン] フェルディナント : おお!良いと思うぞ!
[メイン] フェルディナント : その時が楽しみだ…
[メイン] ディミトリ : ただなァ…ディミトリをダブクロで再現しようと思うと…キュマイラって感じでもないし…多分ハヌマーンとかになるのか…?
[メイン] フェルディナント : ……あー……ハヌマーン……ハヌ……ソラ……?
[メイン] フェルディナント : 私は《アドレナリン》を信じすぎている節があるな
[メイン] ディミトリ : ハヌマーンは…なんというか…リミットリリースとマシラで凄くゴリラゴリラしてる印象があってな…
[メイン] フェルディナント : やってる事はゴリラパワーキンジラレタチカラそのものだからな…
[メイン] ディミトリ : 多分実際のエフェクトとかで起きてる現象と俺の抱いてるイメージが違う
[メイン] ディミトリ : 圧倒的な暴のイメージ
[メイン] フェルディナント : 動いている数字が大きすぎるから仕方ない…
[メイン] フェルディナント : 文字通り暴の嵐を噴き起こしているからな、あれは
[メイン] ディミトリ : ディミトリのあのゴリラさ加減を再現したければハヌマーンかなーとか思いつつもかと言ってコイツハヌマーンではないよなーという葛藤がね…
[メイン] フェルディナント : データとフレーバーはな……うん……どうしてもな……
[メイン] フェルディナント : ……ハヌマーン以外にデータゴリラがおもいうかば……あー
[メイン] フェルディナント : ノイマンはゴリラダイスパワーだな…
[メイン] ディミトリ : キュマイラ…キュマイラみたいに肉体を変化させてるわけでもないし……やっぱりソラリスの狂戦士とかになるかな…
[メイン] フェルディナント : キュマは結構獣化入れなかったら肉体強化範囲で済ませられる…はずだな、ダイスは減るが
[メイン] ディミトリ : やっぱり強さと再現の両立は難しいな…
[メイン] フェルディナント : 元の戦闘イメージがあるとなー…中々な…
[メイン] ディミトリ : カウンター主体のキャラとかいてもノイマンのカウンター単体攻撃にしか使えないし大体敵のボス全体攻撃してくるからほぼ使い道見つからないとかザラだしな…
[メイン] フェルディナント : その辺り比較的解決できるのがウロボロスなんだがIC買えとは言えん
[メイン] ディミトリ : 俺は既に悪魔に魂と財布を捧げた
[メイン] フェルディナント : こわい
[メイン] ディミトリ : 出た順っぽい上級→ICで買った
[メイン] ディミトリ : 買っちゃったんだよ
[メイン] フェルディナント : ……買っちゃったかぁ
[メイン] ディミトリ : 元を取る為にもキャラシを量産しまくるしかないんだ
[メイン] フェルディナント : 卓立てるよ……
[メイン] ディミトリ : 聖者か?
[メイン] フェルディナント : すきで立ててるだけさ…
[メイン] フェルディナント : アンサングデュエットで言うのもアレだがDXも割と簡単だから!!!GM難度!!!ログ見ている人もたてよう!!!!
[メイン] ディミトリ : 何だろうな…あのアドリブで調査項目増える奴、あれとか無理な気がするんだ
[メイン] フェルディナント : ああ、あれか?
[メイン] フェルディナント : 大体大雑把にシナリオ決めておけば何とかなる…PCの過去捏造とかそういうのに近いな
[メイン] ディミトリ : へ〜!
[メイン] フェルディナント : 完全に想定外を突かれた場合は必死で頭を回す。
[メイン] ディミトリ : なるほど…大変だな
[メイン] フェルディナント : この辺りは穴を見せてしまった方に責があるからな…
[メイン] フェルディナント : ……私が言うとなんか簡単要素がどんどん薄れていく!いかん!
[メイン] フェルディナント : えーネットに結構普通にシナリオ転がってるからそれを回して全然大丈夫だ!!!
[メイン] フェルディナント : 私みたいなアホな事はやらんでいい!!!!あれは変態向けだ!!!!
[メイン] ディミトリ : 光の先生の卓なんかもその辺は見かけないしな
[メイン] フェルディナント : そうそう。基本的に向こう側のが正当、スタンダードだ
[メイン] フェルディナント : こちら側は闇の道だ…
[メイン] ディミトリ : 闇と言われるだけのことはある
[メイン] フェルディナント : ノーアイムライトサイド
[メイン] フェルディナント : ……とは言え、ダブルクロスは慣れればGMも何とかなる。戦闘周りがやや管理が面倒なだけでな
[メイン] ディミトリ : 昨日…一昨日?の先生卓もセットアップで行動値どうの至近でどうのと素人目ではわからないことが飛び交ってて (^^)みたいな状態になった
[メイン] フェルディナント : あー……その辺りも慣れ、だな……
[メイン] フェルディナント : ぶっちゃけて言うと!
[メイン] フェルディナント : DXは無駄に情報量が多すぎる!!!!
[メイン] ディミトリ : それはそう
[メイン] フェルディナント : もうちょっと……もうちょっとこう、なあ!!!
[メイン] フェルディナント : データって意味でも情報量が多すぎるし行動って意味でもなあ!!!!
[メイン] ディミトリ : コンセントレイトをシンドロームでわけなきゃいけないのは本当にやめてほしい
[メイン] フェルディナント : それはそう
[メイン] フェルディナント : アレ本当にややこしさ加速させるし面倒なんだよな……
[メイン] フェルディナント : まあクロス、トライブリードの抑制の為だろうが……
[メイン] フェルディナント : というかアレだな、コンセ必須なのがそもそもアレだな
[メイン] フェルディナント : アタッカーの経験点20点確実にここに入るのすごいなんか…理不尽…
[メイン] ディミトリ : コンセはレベル2で取るのと3で取るの結局どちらが良いかわかっていないマン
[メイン] フェルディナント : ケースバイケース…だな…
[メイン] ディミトリ : でさうね
[メイン] フェルディナント : すごいざっくりいうと侵蝕率上がりやすいなら2、そうでもないなら3くらい
[メイン] フェルディナント : 私も最適解がわからん アレは
[メイン] ディミトリ : ミドル戦闘ないシナリオなら2で取ってさっさとジェネシフトするのが良い…のかな
[メイン] フェルディナント : それが良いと思う
[メイン] ディミトリ : でもそんなの参加シャンには事前にわかんねえぜ!!!!!!!!!!
[メイン] フェルディナント : 逆にミドル戦闘あるなら3の方が安定する、GMによって微調整するといいかもしれん
[メイン] フェルディナント : それはそう
[メイン] フェルディナント : あー…でも
[メイン] ディミトリ : 単体攻撃しかいない時に限って大体雑魚も湧くし範囲積んでるやつがいる時は大体単体ボス
[メイン] フェルディナント : GMに事前にミドル戦闘ある?って聞くといいかもしれん、教えないGMはそう…いないはず……
[メイン] ディミトリ : そっかー…聞いてみるかー
[メイン] フェルディナント : あと、本当に本当に本当にクソみたいな手なんだが
[メイン] フェルディナント : ダブルクロスってGMが許可すれば経験点が余っていればエフェクトの追加取得ができる
[メイン] フェルディナント : 初期作成じゃ出来ない手だがここから先追加経験点があった場合出来るかもしれん(大概できない)
[メイン] フェルディナント : それで、こう……あの、ね。
[メイン] フェルディナント : 敵見てからね。
[メイン] フェルディナント : 範囲エフェクトとりまーすっていうね。
[メイン] ディミトリ : シナリオの途中でか
[メイン] フェルディナント : GMによっては殺される
[メイン] フェルディナント : でも一応ルルブにはOKって書いてある。
[メイン] フェルディナント : そう
[メイン] ディミトリ : うーん…キレる人はキレそう
[メイン] フェルディナント : なのでこれは本当に最終手段、というか無法上等の環境でしかできんな…
[メイン] フェルディナント : 記述自体はルルブ1の210pだ
[メイン] ディミトリ : あー
[メイン] フェルディナント : ………公式のリプレイでやった、という例も一応ある
[メイン] ディミトリ : エフェクト積まずに参加するぞぉ〜!!
[メイン] フェルディナント : 私は許すけどある程度見繕ってはおいてくれよな!!!!
[メイン] フェルディナント : これ常時のエフェクトどうなるんだ…?
[メイン] ディミトリ : でもすごくアレなこと言うとシナリオの途中で覚醒する奴のエフェクト事前に決まってるのこわくね?
[メイン] フェルディナント : めちゃくちゃ怖い。
[メイン] ディミトリ : ゲームだから仕方ないけども!
[メイン] フェルディナント : この辺りはな、仕方ないとは言えな……
[メイン] フェルディナント : とは言えその場で決めさせるのもな、時間喰うからな……
[メイン] ディミトリ : それはそう
[メイン] フェルディナント : ……ダブルクロス立てるかぁ、流石に今日は無理だが
[メイン] ディミトリ : ……今日は死ぬ
[メイン] フェルディナント : 私も死ぬ
[メイン] フェルディナント : というか私今日先客がいるからな、普通に立てられん
[メイン] ディミトリ : まあ無理は禁物だな…
[メイン] フェルディナント : だな……
[メイン] ディミトリ : ダブクロも昨日はお試し卓とシャンクロウリングが立ってたのは見たし割と立ってる方ではある…のかな
[メイン] フェルディナント : 立ってる方ではあるがー……アレだな
[メイン] フェルディナント : GMの数とPLの数の上昇がな…
[メイン] フェルディナント : 対応しきれん…
[メイン] ディミトリ : 釣り合ってない感は否めん
[メイン] フェルディナント : みんなもっとGMやろう たのしいよ
[メイン] フェルディナント : 10人とかさばけると自己肯定感高まるよ
[メイン] ディミトリ : ヴァンピィちゃんが近々やりたいと言ってるのは聞いたが…
[メイン] フェルディナント : !
[メイン] ディミトリ : でも…中の人の話になるけど死ぬほど他の卓立ててるし…中々難しいかもな…
[メイン] フェルディナント : ……あー……うむ、致し方ないな
[メイン] フェルディナント : ならなあ!!!
[メイン] フェルディナント : 私が立てるしかないな!!!!
[メイン] ディミトリ : よく言った!
[メイン] フェルディナント : 私が受け皿になろう
[メイン] フェルディナント : 10人でも20人でもかかってこい
[メイン]
ディミトリ :
俺はまず判定周りをよく覚えないとGMで回せる気がしない
間違えたままやりそう
[メイン] フェルディナント : ああー……判定は確かにGMは理解しといたほうがいいな
[メイン] ディミトリ : キャラシの相談にも乗れないしな!!!
[メイン] フェルディナント : キャラシの相談乗れるようになるのは割と難しいっていうかアホみたいにDXやらんといかんから…
[メイン] フェルディナント : ………んんんん-
[メイン] フェルディナント : 参考にしてるサイト出したいんだが、ここで出すのはな…
[メイン] ディミトリ : それはそう
[メイン] フェルディナント : いくら「」の記事って言ってもここシャンカーの巣窟だからなぁ……
[メイン] ディミトリ : …………(意味深に無言)
[メイン] ディミトリ : あー…とダメだ…散々与太話に付き合わせておいてなんだが俺はもうダメだ。とても眠い
[メイン] フェルディナント : もう9時だぞ!
[メイン] フェルディナント : 致し方ないさ、むしろこんな時間までありがとう!
[メイン] ディミトリ : いやむしろシナリオが終わった後もこんな時間まで付き合ってくれてありがとう…
[メイン]
ディミトリ :
お疲れシャン!
またね〜!!!!!!
[メイン] フェルディナント : お疲れシャン、またね~~~~!!!!